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不登校

【支援】不登校ビジネスには注意。無償支援サービスを紹介

文部科学省から2021年の不登校数が過去最多244940人と発表されました。

不登校は一部の人の問題でなく、社会問題です。

不登校の子を持つ親はかなりの精神的ストレスがあり、不登校ビジネスは弱っているところに寄ってきます。

しかし「どのように注意すればいいの?」という方向けに書いていきます。

不登校はすぐ解決しない

子供が不登校になると早く解決したくて焦ると思います。

そこは焦らずにじっくり考えてください。

ハッキリ言いますが、不登校はすぐに解決しません

焦っても悪化し、引きこもりや非行など根が深くなります。

不登校ビジネスは「すぐに解決」「学校へ復帰」「不登校が治った」などの宣伝をしてきますが、無理です。

不登校は人それぞれ原因も違えば対処方法も違うので簡単に解決できません

不登校支援は無償から

不登校支援はまずは自治体などが運営している無償支援を活用しましょう。

有償の支援を活用すると、子供が上手に利用しないと親のストレスになるからです。

少なからず子供が不登校になると仕事に影響がでます。

そして有償支援の支出もあり、それを利用できなくなるとストレスになり、子供に強くあたってしまうからです。

行けなくても仕方ないとなります。まずは無償で受けられる支援を探しましょう
無償で受けられる支援は自治体によって違いがありますが、代表的なものを挙げます。

スクールカウンセリング

多くの学校では、SC(スクールカウンセラー)が生徒の心理的な問題や学習上の困難を支援します。
これらのサービスは通常、学費に含まれているため無償です。

しかし、学校へ出向かないといけないというデメリットがあります。
学校に拒否感がある子供には向かない支援です。

子供の相談窓口やヘルプライン

子供や親が利用できる相談窓口やヘルプラインが多くあります。
これらは通常、無償で利用できます。

なかには、有償サービスへ促す支援もあるため、注意しましょう

初回無料というパターンが多くあるため、初回だけでも話を聞いてみると気持ちが楽になりますし、情報を得られますのでおすすめです。

コミュニティベースのサービス

地域コミュニティまたは非営利団体が提供するサポートグループやカウンセリングサービスもあります。

自治体によって大きく違いがありますが、不登校を支援する適応教室のような支援です。
出席扱いにもできる場合がありますので、各自治体に問い合わせてみるのがよいでしょう。

オンライン教育リソース

不登校の子供たちが学習を続けるためには、オンラインの教育リソースが役立つことがあります。

これらのリソースには、無料の教育ウェブサイトやアプリ、オープンコースウェアも含まれるため、家庭で支援が受けられます
現在はまだ多くないと思いますが、今後増えてくる支援方法です。

政府のプログラム

政府はしばしば不登校の子供たちを支援するためのプログラムを提供しています。
これには、メンタルヘルスサービス、教育リソース、再入学の支援などが含まれることがあります。

政府が不登校支援のプログラムを発表しても大きく取り上げられないことが多いため、情報収集は必須です。
同じ境遇の人との横の繋がりが大事になります。



有償支援でも自分発信のみ

有償の支援でも素晴らしいものは沢山あります。

しかし、高額なものが多いです。

良い支援ほど営業のようなことはしてきません。

有償の支援は、不登校の生活に慣れてから自分でリサーチして自分発信で決めていきましょう。

なぜ慣れてきてからかというと、生活リズムが整ってからでないと、子供が上手に利用できない可能性が大きいからです。

上記にも書いたとおり子供が上手に利用できないと親のストレスになる為。

まとめ

不登校の親は想像以上にストレスがすごいです。

その弱みにつけこむビジネスは沢山あります。

不登校はネガティブな情報なので周りに相談できない人もいるとおもいますが、24万人もいますので、周りに仲間が必ずいます

周りに相談しつつ無償の支援を上手に利用していくのがいいでしょう。

さいごに

相談する人がいない場合はTwitterがおすすめです。

同じ境遇の人が沢山います

私もその1人で救われています。

不登校に関するお悩み相談は受け付けていますので、問い合わせかTwitterのDMからお願いします。



ABOUT ME
下町とーさん
スカイツリーのお膝元墨田区に住む フリーライター、子育て、不登校マイクラ関連の記事を書いてます。 twitterもやっているのでよろしくお願いします。 仕事の依頼も随時募集中です。
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